ムニエ100％で造られるコトー・シャンプノワ・ルージュ

グートルブ・ブイヨはヴァレ・ド・ラ・マルヌのダムリーに本拠地を置く、レコルタン・マニピュランです。ドメーヌの歴史は1730年から続いており、2010年からは著名なシャンパーニュのメゾンで研鑽を積み、パリのクリュッグやロンドンのワインショップでマーケティングに携わった経験もある現当主バスティアンが参画。造り手のみならず、ワインショップと消費者の視点と感性も取り入れた、新時代の意欲的なシャンパーニュ造りを行っています。

こちらは樹齢60年を超えるムニエから造られるコトー・シャンプノワ。非常に収量が低く、凝縮した小粒のブドウが実るため、シャンパーニュに使用するよりは、赤ワインとして最適であることから、ドメーヌではこのリュー・ディで栽培したブドウを常にコトー・シャンプノワに仕立ててリリースしています。

繊細でビロードのような舌触りの濃厚な味わいで、熟成がすすむとブラックチェリーや黒スグリなどのアロマが華やかに香ります。生産本数が少ない限定品です！