希少なクロ・カザルのブドウで造られた逸品

1897年創業のクロード・カザルは、個性の異なるル・メニル・シュール・オジェ村とオジェ村の2つのグランクリュとその周辺のプルミエクリュのみに約9haの畑を所有するレコルタン・マニピュランです。

シャペル・デュ・クロは、クロ・カザル内にある小さな礼拝堂の近くの区画から造られるため、この名がつけられています。

こちらは、希少な単一畑クロ・カザル内にある、1981年植樹の区画から造られるキュヴェ。ベースワインの一部はバリックで発酵が行われます。熟成期間は54カ月。ドザージュは5g/Lです。

大きく広がる果実の風味には、このクロ特有の暖かなミクロクリマがもたらす高い熟度が感じられます。オジェの豊満なキャラクターが華やかに表現された、リッチなシャンパーニュです。