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メゾン・ドゥー・モンティーユ

Maison Deux Montille

モンティーユが手掛ける、ドメーヌに近いネゴシアンワイン

フランス革命以前の17世紀後半から、この村に居を構える伯爵家、「ドメーヌ・ドゥ・モンティーユ」が400年以上の歴史の中で、初めてリリースする少量の「ネゴシアン・ヴィニフィカトゥール」。

代々法曹界で活躍してきたモンティーユ家の伝統にしたがってパリで弁護士をしていたエティエンヌ・モンティーユは、1996年にブルゴーニュ地方に戻って当主に就任します。それ以降の活躍はめまぐるしく、2002年にシャトー・ド・ピュリニィの支配人、ドミニク・ラフォン、クリストフ・ルーミエ、エマニュエル・ジブーロのあとを受けて2003年からGESTの会長も務めています。

※GESTとはテロワールをないがしろにし、農薬や科学肥料にまみれた戦後のブルゴーニュの過ちに気付いた生産者達で組織されました。参加者の約8割がビオロジックです。

妹のアリックスと共にモンティーユ家の威信をかけてリリースした「Deux MOntille=2つのモンティーユ」はすべてビオディナミの生産者から房のままで購入したブドウで醸したもの。ドメーヌと同じクオリティを保つため、ハーヴェストはベストのタイミングを完全に自身で指導します。フランスで社会現象となるほどの大ヒットを見せたワイン作りのドキュメンタリー映画、モンドヴィーノで、「私は宗教に対して信心深くはないけれど、自分の仕事には信念があるわ!」と格好良いセリフを吐いて、一躍フランス中にファンが大発生した、女性醸造家、アリックスが慎重に選んだ畑はまさに絶好の位置のものばかり! 無農薬栽培家の畑を、春の選定から秋の収穫まで、名門モンティーユ流の素晴らしい栽培方法で管理して、完璧なブドウに仕立て上げています。

アリックスはかつてピアニストとしての道を歩みだしました。そしてムルソー村の名門ルーロの当主ジャン・マルク・ルーロ氏と結婚し世界が変わったといいます。

ワインはピアノと同様芸術作品であることに目覚め、ワイン造りに傾倒していきました。彼女が愛するのは柔らかく優しいショパン。研ぎ澄まされたシャープなミネラルと酸、自然な暖かみのある果実はまるでショパンの曲のようでもあります。

彼女の芸術家としての表現はそのワインに集約されており、口に含んだ瞬間に凛々しさを感じ取れる酒質には彼女の生き様が反映されています。

コシュ・デュリやコント・ラフォンに比肩するシャルドネ

コシュ・デュリやコント・ラフォンとも互角な味わい、というので、本当にその二つとドゥモンティーユを飲み比べました!

詳しい内容はブログにも書きましたが、実はひそかに心配していました。ドゥ・モンティーユの素晴らしさは重々承知していたものの、やっぱりコシュ・デュリやコント・ラフォンと比べたら厳しいんじゃないかしら・・・と。

それがっ!  遜色ないどころか、互角、いえもしかしてそれ以上だったかも。プロのソムリエさんも、コシュ・デュリのジュヌヴリエールとモンティーユのムルソー・シャルムを間違ったのです。価格は1/4以下! これはスゴイっ!!

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メゾン・ドゥー・モンティーユ プイィ・フュイッセ アン・ヴェルジソン 2020

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通常価格 ¥ 7,260 (税込)
WG価格 ¥ 6,400 税込

南ブルゴーニュにおける象徴的な白! 偉大なブルゴーニュの白ワインのひとつと言われるアン・ヴェルジソン。穏やかな酸とミネラルに富みフルーティーな仕上がりです。
品種:シャルドネ100% 白・辛口

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