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高密植による凝縮感のある果実味が魅力!フォリウム・ヴィンヤードは、2010年6月に岡田岳樹氏がニュージーランドの南島、マールボローのブランコット・ヴァレーに設立したワイナリーです。岡田氏曰く、「高品質なワインを造る一番の近道は高品質なブドウを育てることです。」とし、畑での徹底した収量制限や、キャノピーマネージメントを行い、完熟した果実は全て手摘みで収穫します。ブドウの個性を最大限に生かすため、醸造での人的関与を必要最小限に留め、フォリウム・ヴィンヤードのテロワールを反映させたワインを生産しています。 マールボローは、風の強いマーティンボローや大陸性で気温が上がりやすいセントラル・オタゴに比べて安定した気候を保ち、ニュージーランド最大のピノ・ノワール産地でもあります。当初は、ワイラウ川沿いの堆積土壌のソーヴィニヨン・ブランの隣りに植えたことで凝縮度が欠けていたものの、近年は粘土土壌で栽培されており、しっかりしたボディのワインが造られています。 1haあたり4,200本植樹された畑は、粘土質と砂礫や小石を含む河川土壌が幾重にも重なり合った堆積土から成っています。収穫後のブドウはステンレスタンクで醸造し、新樽25%のフレンチオーク樽で18カ月間熟成させます。 木苺やサクランボなどの果実の香りと、スミレの香り、スパイスや樽香など複雑な香りが広がります。アメリカンチェリーの風味や赤紫蘇のような酸が感じられ、しっかりとしたタンニンやスパイシーさがありますが、突出することなく全体の味わいの要素とバランスよく調和しています。赤身肉の煮込み、ジビエ、ラムとのマリアージュがおすすめです。
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