お手本のような仕上がりの絶品ジンファンデル！

リッジ・ヴィンヤーズは、天才と謳われる醸造家、ポール・ドレーパーがCEO兼最高醸造責任者を務めていた、カリフォルニア州の名門ワイナリーです。現在は取締役会の会長としての責務を果たし、世界でも最高の部類に入るリッジの醸造チームを最大限支えています。ワイナリーの特徴は、何と言ってもカリフォルニアでは稀にみるエレガントさと、桁違いの高い熟成能力を備えている点です。

リッジでは2006年ヴィンテージから、イースト・ベンチを単一区画のワインとして生産しています。畑はテラス状の土地に位置し、土壌は約8000万年前に形成されたクレイローム(埴壌土)に、大昔流れていた川の石が混じるもので、鉄分を多く含み赤色をしています。厚みのある表土で、ジンファンデルにとって理想的条件を満たしています。

2018年は例年よりも雨が少なく合計しても635mmの降雨量で、その後も安定した天候に恵まれた年でした。溢れでる果実味、優雅なタンニン、バランスのよい酸を備えた、まるでお手本のようなジンファンデル！　今すぐにお楽しみいただけますし、6～7年熟成させることでもっと味わいは進化していきます。