旨みと豊潤さ、凝縮感を備える白ワイン

ワイナリーの始まりは1660年。ザックス家は、オーストリア最大のワイン生産地である、ブドウ栽培最高峰の地と言われるランゲンロイスで代々ブドウ栽培に従事してきました。品種と生産年にこだわったワイン醸造への情熱を持ち、現在では自社畑30haにまで拡大しています。

こちらは、黄土やスレート土壌由来の豊かな果実味とクリアなミネラルが感じられ、樹齢50年以上のブドウからもたらされる旨みと豊潤さ、凝縮感を備えたワインです。

白桃やフレッシュなリンゴのアロマに、甘草や白胡椒を想わせるスパイシーな香り。口に含むと果実の酸味が心地よく、ハーブ類とスモーキーなニュアンスが混じり合います。スパイスを使ったインド料理や中華料理、タイ料理とのマリアージュもおすすめです。