サンジョヴェーゼのみで造られた日本限定キュヴェ

アンブラは1870年にロメイ・リゴーリがブドウ栽培を始めたのを起源とするワイナリー。現当主のジュゼッペ・リゴーリは、アンブラ以外でもトスカーナで数軒のカンティーナの醸造コンサルタントを務める、サンジョヴェーゼの専門家です。

除草剤や動物性の肥料も一切使用せず、すべての畑で有機栽培を行っています。所有畑は20ha。そこから得る収量はたった800hlです。収量制限はもちろん、厳しい選果を行っているので、極端に少ない収量となります。

こちらは、ワイナリーにとって最も重要な畑で樹齢50年程度の「サンタ・クリスティーナ・イン・ピッリ」のサンジョヴェーゼのみを使用したキュヴェです。カルミニャーノでは、他品種のブレンドが義務付けられているため、日本限定となります。

ストラクチャーがはっきりと感じられます。できるだけシンプルに造られた、素朴で飾らない味わいをお楽しみください！