繊細で上品な「果実のワイン」

ドメーヌ・オステルタグは1966年創業、現在は2代目のアンドレ・オステルタグを当主としている家族経営のドメーヌです。1998年よりビオディナミによる栽培を実践し、Les meilleurs vins de Franceでは3ツ星を獲得する、アルザストップクラスの生産者です。

こちらのリースリングは、Epifig村の砂質と小石の混ざる区画、砂質と粘土の混ざる区画の二つの区画のブドウをブレンドして造られています。

徐梗せず、空気圧を使った「プヌマティック方式」 による圧搾機ですぐに圧搾。天然酵母による長期発酵を行います。清澄後はほとんど濾過せずに瓶詰されます。

シトラス系の香りとアカシアの白い花の香りもあり、豊かなミネラルが感じられます。繊細で上品な味わいは、魚を使ったお料理や日本食との相性も抜群！　樽を全く使っていないので、ブドウ品種の個性をしっかりと感じられます。