熟成してさらに感動的な味わいに！

ボングランはマコネ地区のヴィレ村とクレッセ村の間にあるカンテーヌ村にあるドメーヌで、現在は当主のジャン・テヴネ氏と息子のゴーティエ氏が二人三脚で運営しています。代々継承されてきた伝統的な手法で栽培、醸造に取り組み、飲み頃になったものだけを出荷しています。

出荷までの期間がとても長いことが特徴のボングランのワインの中で、こちらは若干熟成期間を短くしてリリースされています。完熟するまで待ち、遅摘みしたブドウを使用するため、ハチミツのような風味と豊かなコクを持ちます。

ワイン名の「E」は前当主のユージェーヌ・テヴネ氏、「J」は現当主のジャン・テヴネ氏の頭文字です。泥灰質土壌の区画のみから採れるブドウを使い、ヴィンテージにより一部貴腐化したブドウが含まれます。心地良い酸味としっかりとした厚みに、ほんのりとした甘みを感じます。

こちらは2008年の大満足マグナムボトル！　熟成を重ねてよりドライに感じられますが、旨みはますます増しています！