大いなる可能性を秘めたブレンドワイン！

リッジ・ヴィンヤーズは、天才と謳われる醸造家、ポール・ドレーパーがCEO兼最高醸造責任者を務めていた、カリフォルニア州の名門ワイナリーです。現在は取締役会の会長としての責務を果たし、世界でも最高の部類に入るリッジの醸造チームを最大限支えています。ワイナリーの特徴は、何と言ってもカリフォルニアでは稀にみるエレガントさと、桁違いの高い熟成能力を備えている点です。

リッジでは、ガイザーヴィルにおいて単一畑産ジンファンデルのワインを、1966年以来毎年生産しています。土壌は砂利混じりのローム土壌。樹齢はもっとも古い樹だと130年を超すものまであります。それは、リッジが育てるブドウの中で、「オールド・パッチ」(古樹の区画)と呼ばれる一角にあり、歴史を感じる古い区画となっています。

ブラックチェリーの香り、甘やかな樽の風味とエキゾチックスパイスが混じる複雑なアロマ。丸みのあるしなやかなタンニンが印象的なピュアでジューシーな口当たりで、素晴らしい濃縮感とともに熟した酸が美しい直線を描き、きめ細かいチョーキーな後味が余韻に感じられます。

ワイン・アドヴォケイトでは96点の高評価を獲得！　10年ほどの熟成により真価を発揮すると言われる大いなる可能性を秘めた逸品です！