希少な単一畑が生む偉大なるトップキュヴェ！

1897年創業のクロード・カザルは、個性の異なるル・メニル・シュール・オジェ村とオジェ村の2つのグランクリュとその周辺のプルミエクリュのみに約9haの畑を所有するレコルタン・マニピュランです。

こちらは、クロ・カザル区画内の1957年に植樹された古樹の区画のみから造られるトップ・キュヴェです。ベースワインの一部はバリックで発酵。瓶内での熟成期間は12年にも及びます。ドザージュ2g/L。

クロ・デュ・メニルやクロ・デ・ゴワセと同じ数少ないクロの単一畑のシャンパーニュであり、ニール・ベケットの「死ぬ前に飲むべき1001のワイン」や、フランスの主要ワインガイド、ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスの「119本の偉大なブラン・ド・ブランのシャンパーニュ」特集に大きく取り上げられています。

華やかで広がりのある熟度の高い果実に加え、古樹由来の深みや緻密さを備えています。長い余韻には心地よい熟成感とナッツが漂う、豊満なオジェの魅力とフィネスを備えた偉大なグラン・クリュのクロ・シャンパーニュです。