2つの名門シャトーから造られる偉大な白　

「ラ･クラルテ･ド･オー･ブリオン」はシャトー・オー・ブリオンとシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンの2つの名門シャトー畑のブドウをブレンドして造られる偉大な白ワイン。セカンドラベルという位置づけですが、年間平均1,000ケースという生産量の少ない希少なキュヴェです。

収穫されたブドウはオーク樽内で発酵され、熟成は新樽率40～50％のオーク樽で9～12カ月間行われます。セミヨン種の魅力が存分に表現された味わいでフルーティーで華やかなアロマがワインに唯一無二の複雑性を与えています。

グレープフルーツやライムを思わせるフレッシュで非常に凝縮した香り。グラスを回すとソーヴィニヨン・ブランの若々しい香りに加え、若干のアニスなどのニュアンスも感じられます。ボリュームがありながらしっかりとした酸があり、心地よく長い余韻が続きます。