「もう一杯」と飲みたくなる魅力的なロゼワイン

マティアス・クルン氏は食品会社を経て、2012年にズュートブルゲンラント、アイゼンベルクにある最高の区画畑を買収、グロッサーワインをスタートさせました。以前のボルドースタイルの濃いワイン造りを止め、アイゼンベルクのスレート土壌を生かしたエレガントでミネラリーなスタイルのワインを造っています。

アイゼンベルクにある、古く、傾斜のきつい畑。ブドウ樹は古くに植えられたもので、その当時主流であった混植混譲で様々な品種が植えられています。ブドウは手摘みで同時収穫され、フレッシュさとスパイシーさを最大限にワインに与える為、ステンレスタンクで低温発酵されます。

こちらは、非常に魅力的なロゼワインで輝きのある明るい濃いめのピンク色です。新鮮なハーブの香り、果実味が凝縮した、硬質で、スパイシーな味わい。グロッサーのゲミシュター・サッツロゼはもう一杯と飲みたくなる様なワインです。