ロワイエ・エ・フィス　キュヴェ・ナチュール・ブリュット・ゼロ　NV

フィネスと繊細さが融合したキレのある泡

シトー派の修道院によって12世紀に見出されたシャンパーニュの南部の地、コート・デ・バール地区。その中でも特に単独アペラシオンを持つリセイ村など、卓越したピノ・ノワールを生むエリアに本拠地を構えるのがロワイエ家です。「畑こそが全て」という信念のもと、低価格ながら高品質のシャンパーニュを生み出します。

一番搾り果汁のリザーヴワインのみがブレンドされ、シャルドネ主体で構成されています。シャルドネのフレッシュでエレガントな味わいに、ピノ・ノワールがもつ力強さとボディが加わることで、絶妙なバランスに仕上げられています。ドサージュはゼロで、シャルドネのエレガンスさが引き立っています。

アプリコットやラズベリーの明瞭なアロマが感じられ、非常にピュアでキレのある口当たりです。フィネスと繊細さが融合しており、ブドウの質の良さが伝わる見事な仕上がりです。