南向きの畑が生むパワフルで濃厚な味わい

ケン・ライト・セラーズは、「ワイン造りはテロワールが全て」という信念のもと、人間の介入を最小限に留め、自然の贈り物をそのままに保つことを重要視したワイン造りをしています。

サヴォイアと同様、岩が砕けた砂岩の交じった堆積土壌(ウィラケンジー土壌)ですが、南向きの土壌からはよりパワフルなワインが生み出されます。

花やスパイス、茶葉、ジンジャーブレッド、マッシュルームのアロマが香ります。よく熟したラズベリーの風味に滑らかなタンニンが溶け込み、口中を満たします。

単一畑シリーズのエチケットは、地元のアーティストであるデイヴィッド・バークヴァムがデザインを手掛けています。こちらのキュヴェには、発酵中の果帽を沈めるパンチ・ダウンの様子が描かれています。