セミヴィコリは、2004年に初リリースされました。名前の由来は、取得した城から取っているそう。 ステンレスタンクで発酵、熟成。一年瓶熟してリリースされます。 すっきりした柑橘系の香りが爽やかで、酸もしっかり感じられます。 標高の高い畑で生まれたというのが納得できる、清々しさのある白ワイン! 以前、WGでも扱っていたマリナ・チヴェティッチシリーズとは、兄弟と呼ぶことができます。 同じ品種、同じ畑、全く同条件のもと醸造された2つのシリーズながら、されどキャラクターは全く逆。 「人間が出来ることというのは、偉大で多岐にわたります。その最もわかりやすいことの1つがワイン醸造です。 ブドウを収穫してそのまま放置したら?答えは酢になるだけです。 このマリナ・チヴェティッチとカステロ・ディ・セミヴィコリを同時に試飲するという試みは、ワインを愛する方に是非おススメしたいことです。 同じブドウから異なるテクニックを用いてレベルを保ちつつ、ここまで異なる性格のワインを同じ期間で造る、人間の偉大さを感じる瞬間です。 テロワールとは土地だけを指す言葉ではありません。そこにはそこに生きる人間の歴史も含まれるのです。」
今は亡きジャンニ・マシャレッリ氏の言葉です。 ブドウ品種:トレッビアーノ100% 白・辛口