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◇◆◇ワイングロッサリー通信◇◆◇
〜VOL.317〜
ワイングロッサリーなら、ワインはもっとおいしくなる!
http://www.winegrocery.com/onlineshop/index.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2004年 9月 3日発行━━
┌─ CONTENTS ─────
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│1◆ワイン読本 ◇セカンドワインのなぞ
│2◆空前の高コストパフォーマンス ◇息を呑むほどの鮮烈!
│3◆クロ・デ・ムーシュ ◇3ヴィンテージ蔵出し!
│4◆食べるために生きているかも?!日記
│5◆編集後記
│
└────────────
京都の老舗ワイン専門店【ワイングロッサリー(WG)】より、
JSA認定ワインアドバイザーの西村真紀子がお届けいたします。
プロフィールはこちら↓
http://www.winegrocery.com/other/staff.html
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9月になって、急に風も秋めいてきましたね♪
今年の夏は猛暑だったので嬉しいかぎりです。
今日のワイン読本では「セカンドワイン」について(●^o^●)
━1◆ワイン読本◆セカンドワインのなぞ━━━━━━━━━━━━━━━
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http://www.winegrocery.com/shop/A123/JYP2RYXwE/syoinfo/3290
セカンドワインとは、ボルドーなどで有名です。
そのシャトーで、樹齢の若いブドウの樹からのワインや、
どちらかというと品質の劣るロットを集めて造られたものを
セカンドワイン、と言います。
したがって、醸造過程はファーストワインと全く同じ!
「普通の良いワイン」を下記2つに分けちゃうんです。
ファースト → すごーく出来が良い!
セカンド → 少しだけ今いちだけどお値段安め;^^
そうすると、ファーストのレベルは高くなり、セカンドは
安く買えるし勿論初めからの品質はある程度は高いから
美味しいことは間違いないし♪
と、みんな嬉しい円満解決ワインなのです。
しかし!!!
ここに普段から抱いていた疑問が。
>>>セカンドは、良い年か悪い年、どっちが美味しいの?!
普通は良い年のワインが美味しいに決まってます。
でも、セカンドワインはちょっと違うのです。
悪い年ほどファーストの品質向上のために、
より厳しい選別をする
↓
セカンドに良いブドウがたくさん回る
↓
セカンドは例年より美味しくなる
という三段論法があるっていうのです。
ううーん、本当なのかしら? どうも無理やりっぽい気がします。
しかし、しかし!!!
全くファーストを造らなかったとしたら?
全部セカンドワインにしちゃったとしたら?
いくら悪い年だからといってもやっぱりそれって
セカンドがかなり美味しくなっちゃうんでは?!!!
いや、それともやっぱりそれはそういう年なのか?
どっちだあ〜?!!!(/ロ゜)/
>>>百考は一飲に如かず
ま、そんなことをずっと考えていたって仕方がありません。
それは年にも、造り手にも、場所にもよるし。
一概に断定せずにその都度ちゃんと自分で飲んで、
確かめていくしかありません。
そんなときに気になる1本が。さっそく飲んでみました。
そして、驚いたっっ!!
━2◆空前の高コストパフォーマンス◆息を呑むほどの鮮烈!━━━━━━
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すごーっっいセカンドワインをご紹介♪
●バローネ・リカソリ
ブロリオ キャンティ・クラシコ 2002 ¥2,646(税込)
http://www.winegrocery.com/shop/A123/JYP2RYXwE/syoinfo/3290
2002年はイタリアは少し天候が厳しかったため、
上級キュヴェの「カステッロ・ディ・ブローリオ」は生産ナシ。
ブドウは全てこの通常のキャンティ・クラシコに使われたのです。
ということは! この通常クラスは例年よりもレベルがアップ!!
はい、ちゃんと飲みましたよ! そして驚いた!
果実がしっかりつまったコクのある、一味上の
キャンティ・クラシコになってます! これは大当たりだっ♪
ぜひこのヴィンテージはお試しください。
この価格でこの味は素晴らしい!
と、思ってましたら昨日発売のワイナートでも激ホメ。
「息を呑むほどの鮮烈で格調高い香り。高い凝縮度をもった果実は、
熟度にまったくブレがなく、迫力あるタンニンと酸とともに、
ビシッと焦点が合った、威厳を感じさせる味わい。
空前の高コストパフォーマンスのワインだ」
として90点ついてます。オオオ、同意見で嬉しい\(^o^)/
空前の高コストパフォーマンスのワインときたら
飲まないわけにはいきません!
空前の高コストパフォーマンスワイン、お試しください。
━3◆クロ・デ・ムーシュ◆3ヴィンテージ蔵出し!━━━━━━━━━━
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ジョセフ・ドルーアンが実は有機栽培でブドウ造りを行い、
有名なクロ・デ・ムーシュにいたっては6年前からは
ヴィオディナミを用いていることはそれほど知られていません。
「ビオコーナーに並べてもらうのが目的ではありません。
重要なのは、ビオの肩書きではなく、ジョセフ・ドルーアンの
名前でお客様に選んでいただけるワインを造り続けることなのです」
という理由だそう。ナルホド!
熟したイチゴのアロマを残す滑らかな口当たりの赤は
スパイシーで深みがあり、香りはダークチェリーやラズベリーのほか、
リコリスとクローヴが特徴的。
そんなクロ・デ・ムーシュが蔵出しで3ヴィンテージ入荷!
●クロ・デ・ムーシュ・ルージュ 1976 \16,800(税込)
http://www.winegrocery.com/shop/A123/JYP2RYXwE/syoinfo/4664
約30年の熟成により複雑味が増して
素晴らしい芳香とふくらみのある味わい!
●クロ・デ・ムーシュ・ルージュ 1996 \9,450(税込)
http://www.winegrocery.com/shop/A123/JYP2RYXwE/syoinfo/4665
「本当においしい」とパーカー氏も賞賛。
絹のようになめらかで、すばらしくバランスがとれています!
●クロ・デ・ムーシュ・ルージュ 2001 ¥10,395(税込)
http://www.winegrocery.com/shop/A123/JYP2RYXwE/syoinfo/4667
今飲んでも美味しく飲める!
どれも蔵出しで状態完璧! 在庫各数本です。
おまけに飲み頃のジュヴレ・シャンベルタン!
●ジョセフ・ドルーアン ジュヴレ・シャンベルタン 1996 ¥6,615
http://www.winegrocery.com/shop/A123/JYP2RYXwE/syoinfo/4666
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☆おいしいワインをお届けするためのお約束☆
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★心から愛するワインだけを
定価の何割引や評論家の高得点。それだけの優先はしません。
わたしたちが真実、心から「おいしい」と思えるワインをご紹介します。
★少ないワインを1本1本丁寧に
大量販売ではなく、小さい造り手のワインも1本1本丁寧に、
そのワインのストーリーと共に手渡しの心を忘れずにお届けします。
★幸せを感じるためには食べ物とワインが大事です♪
食いしん坊なワイングロッサリーは、マリアージュ(食べ合わせ)にも
こだわります。勿論その情報はメルマガで!
★ワイングロッサリーは夏でも寒いんです
ワインは保存状態が何より大事。
真夏でも冷えきった店内で、スタッフはワイン第一に頑張ります。
━4◆食べるために生きているかも?!日記◆━━━━━━━━━━━━━
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●2004年8月29日
ワイン友達が結婚することになりました。
私がワインを自分で飲み始めた頃からのワイン仲間ですが、
5年間つきあってこの度ゴールインした彼女との馴れ初めが面白い。
当時はまだ学生だったワイン好きの彼は、同じくワイン好きの
幼馴染(男)と1年の最後に飲むワインとして、
一生懸命バイトしたお金で年末にワインを買ったそうです。
けれどその幼馴染が急に来れなくなって・・・
その日はバイトだったので、バイト仲間女の子を誘いました。
飲んだワインはDRCのラ・ターシェの89年。
彼にとってはかなり思い切って選んだワインで、
状態もよかくて美味しかったそうなのですが、
その女の子はあまりワインに興味がなく。
一応ご馳走になってるのだから、とにっこり笑って
「美味しい」と言ったものの、
「本当はタイヤみたいな匂いがして臭くて不味いと思ったんです」
と後から教えてくれました。あらら。
けれどその夜はその不味いワインのおかげか良い雰囲気のおかげか、
彼女はすっかり酔いつぶれてしまったそう。
勿論紳士な彼は優しく介護。そこで恋心が芽生えた、のかな。
その後はずっと仲良しの微笑ましい2人でしたが、ついに結婚!
これはお祝いしなくっちゃ!!
お祝いの乾杯はテタンジェのグラン・クリュ。
マグナムではないレギュラーサイズも最近発売になったのです。
爽やかで華やか、お祝いにはぴったり。
一皿目は蟹の身とジュレに赤ピーマンのムースがかけられて
ヴィシソワーズが上からはられてます。わかります?スープ仕立てです。
二皿目はうにのスフレ。焼きたてでアッツアツ♪
ワインはミクルスキのムルソー・ジュヌブリエール98年。
洗練されたミネラリーなコク、好きですねえ。
三皿目はスズキと貝柱のソテー、ソースはあさりです。
ジューシーきわまります!
さて、次に行く前に赤ワインも飲みましょう。
彼と彼女には内緒の1本。目をつぶってもらってグラスに注ぎます。
彼女は今でこそワインを飲めるようになりましたが
初めは白の甘口ならなんとか、でも赤は全然だめ、
ピノ・ノワールなんて大嫌い!だったのでちょっと心配。
・・・彼女がグラスに口をつけます。
「うわあ、おいしい!」が第一声でした。
「すっごい良い匂い」とも。
これにはほっと胸をなでおろしました。というのも、
ワインは彼女がかつては「不味い」と思ったDRC。
銘柄と年はちがって、ラ・ターシェではなくグラン・エシェゾーの91年。
最初はワインが苦手だった彼女に無理強いせずに、
少しずつ少しずつ優しくワインを飲ませていった彼の
集大成を見た気がしました(笑)。いやいや、本当によかった!
最近古いDRCを飲むことが多かったのですが、
これぐらいの若いのもいいですね。非常にあでやか。
大輪の薔薇のように色気たっぷりで甘やか。
でも下品にならないところがさすがです。うーん、満足♪
おっとメインのお皿は鳩のロースト、血のソース。
内臓とジロール茸もたっぷり。
チーズも5種類選んですっかり満腹になりましたが
デザートは結婚のお祝いにぴったりのクロカン・ブッシュ!
ワインはスーフランディエールのプイィ・ヴァンゼル、
X-Taste2000年。貴腐のシャルドネはかなり濃い色と味!
お祝いにふさわしいしめくくりとなりました。
▼ 飲んだワインの楽しい感想が読めます。
隣のあの人はこうやってワインを飲んでいる!
http://www2.winegrocery.com/enjoywine/wg_other.cgi
━5◆編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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セカンドワインのあれこれは随分前に書いていたんです。
でも在庫があまりなかったのでメルマガの載せれず・・・。
そしたら昨日発売のワイナートでも激ホメで嬉しい♪
ま、あまり色々考えなくてもブロリオの2002年は
すっごいワインです。うん(●^o^●)
nishimura@winegrocery.com (西村)
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●ワイングロッサリー・ワインバー情報
http://www.winegrocery.com/bar/index.html
●ワイングロッサリードットコムの送料はかなり安いです♪
しかも3万以上お買い上げは無料!
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◆ワイングロッサリー通信◆
編集・構成:西村真紀子(JSA公認 ワインアドバイザー)
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