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*2003年2月にリニューアルしております。バックナンバーのURLではご覧になれないページも多数ございますのでご了承ください。品切れの場合もございます。確認のメールをいただければご連絡いたします。こちらまでお願いします。


■□━"winegrocery.com" presents━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ・ ・ ・ ・  ◇◆◇ワイングロッサリー通信◇◆◇ ・ ・ ・ ・ ・ 
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 〜VOL.171〜 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 ・ ・ ・ ・ ・ ・おいしいワインをお手軽に!・ ・ ・ ・ ・ ・ 
・ ・ ・ お買い得情報からワインにまつわるレアな小話まで!! ・ ・ ・
http://www.winegrocery.com ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2002年 9月18日発行━□■

     京都の老舗ワイン専門店【ワイングロッサリー】より、
  JSA認定ワインアドバイザーの西村真紀子がお届けいたします。
プロフィールはこちら↓
   http://www.winegrocery.com/other/staff.html

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 ●飛び切りオススメのボージョレ・ヌーボーセット、あと2日で締め切りです!
    http://www.winegrocery.com/nshop/set/2002.htm

 ●10月13日:リーデル・セミナーとオークション開催\(^o^)/
    http://www.winegrocery.com/enjoy/ibento/20021013.htm

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 【1】ワイン読本 〜知らなければ「人生を損している!!」〜
 【2】オークション日時・参加方法
 【3】食べるために生きているかも?!日記 〜パルメからのニュース〜
 【4】緊急レポート 〜ワイン輸入業者作成への道<6>〜


  秋風がそよそよ、涼しい季節ですね(●^o^●) ワインも美味しい季節〜♪
 
 ある日、ワイングロッサリーに一人のきれいなフランス人の女性が来てくださ
 いました。んん?と思いながらお話をきいていると、なんとルネ・ミューレの
 娘さん! ルネ・ミューレってご存知ですか?!!

  たくさんワインを持ってきて、「ぜひ試飲をしてみて!」と、次々ワインを
 ついでくれます。アルザスね、と思って一口飲んでみて、目が点になりました。
 この凝縮感は何?!! きけば、グランクリュのフォルブルグの、完全に南向き
 の斜面を持っているそうで、アルザスワイン特有の酸味が勝ちすぎたような、
 良くいえばフレッシュ、悪く言えば薄酸っぱいような、そんな薄さはゼロ!!

  こんなにトロリとしたアルザスワインを飲んだのは初めてです!! 造り方に
 よって人為的にそうしているのではなく、あくまで南向きゆえのテロワール! 
 うーん、すごすぎです・・・。そしてこう思いました。

  『こんなアルザスワインがあるということを知らなければ、
              人生を損しているかもしれないっ!!! 』


━1◆ワイン読本◆知らなければ「人生を損している!!」━━━━━━━━━━
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  どうしてそこまで思ってしまうほどのワインが出来るのでしょうか?!

 
 ◆完璧に南向きの斜面!

  ルネ・ミューレはブルゴーニュをお手本に、密植した樹を低く育てることで
 凝縮度を上げようとしている、「趣味追求型」の造り手です。コンサルタントは
 ルフレーヴ、ボノード マルトレイ、ペロ ミノと同じ、ボーヌの気鋭の醸造家
 キリアコス キニゴプーロス!!

  畑はアルザスでも南の、温かく雨量が少ないルファックに位置し、この石灰質
 を含む粘土に石灰岩の岩屑が混じるフォルブルクの土壌は、まさにブルゴーニュ
 の優れた赤ワイン畑そのもの。昔から、アルザスを代表するピノ ノワールを生み
 出します。

  フォルブルクの中でも完全に南を向いた部分が、彼らが1935年に取得した
 アルザス最上の畑のひとつ、クロ・サン・ランドランです。より温暖で、急斜面
 で、風通しがよいこの畑のワインは、パワー感、ミネラルの凝縮度、果実の
 リッチさが素晴らしく、堂々たる大きさを誇るのです\(^o^)/


 ◆人生を損しないようにしてくださいっ!


 ●フォルブルグ クロ・サン・ランドラン 
        リースリング グラン・クリュ 2000  ¥4300
    http://www.winegrocery.com/nshop/fra/alsa/rene_mure.htm

  びっくりするほど濃いです! 南側の斜面で造ったらこんなにとろっとなる
 の?! と思いながらも、信じられずに思わずグラスの中の液体を見つめて
 しまうことでしょう。その中に存在する確かなミネラル。

  ワイナートの評でも「アルザスのロマネ・コンティ」とまで言われ入手困難を
 極め、価格はこのワインの3,4倍もする、トリンバックのリースリング・
 クロ・サン・テューヌと同じ点数(92点)を獲得しました! しかし、この評価
 がなくても飲んでいただきたいと声を大にして言いたいワインです!!!

 【ワイナート評】

  鮮烈なまでに明快に描かれたパッションフルーツムース、若いパイナップル、
 白い花、カクタスフルーツ、リンゴ、ミネラル、スパイスの複雑な香り。シルキー
 な表面のすぐ下に、胸のすくようなエネルギー感のあるミネラルが広がり、ガシっ
 と舌を掴んで離さない。緊張感のある構造のドライなワイン。固めのグレープ
 フルーツ的な酸。長い余韻。飲み頃2005〜2020


 ●フォルブルグ クロ・サン・ランドラン ゲヴェルツトラミナー
   グラン・クリュ ヴァンダンジュ・タルティヴ 1997 500ml ¥4300
    http://www.winegrocery.com/nshop/fra/alsa/rene_mure.htm

  しっかりした甘口です! ヴァンダンジュ・タルティヴとは「遅摘み」という
 意味。房につけたままぎりぎりまで置いて完熟させたブドウから造られる、濃厚
 かつ魅惑的なワインですが、このルネ・ミューレはアルザスのヴァンダンジュの
 中でもひときわ光る存在です!! アプリコット的なこってり感と共に感じる
 言われもないスパイシーな芳香! グラスの淵についた液体は異常なほどゆっくり
 と下に戻り、その驚異的な濃縮感を予想させてくれます。甘いと一言で言えない
 ような複雑に絡み合った様々な要素・・・。頭のてっぺんまで駆け巡る、長い
 余韻も素晴らしいです。感動できる甘口です(●^o^●) 限定12本!

 ◆おすすめは2種、のはずが・・・。

  今回のおすすめは上記の2種にしようと思っていたのですが、ここにきて
 事故が発生! 実は1ランク下のピノ・ノワールを注文したところ、間違って
 最上級のピノ・ノワールが送られてきました!! 

  送り返そうとした社長・・・にストップ! この機会に1週間だけの販売を
 します!! これが最初で最後の入荷! アルザス産であってもなくても、
 そんなことは関係ないと思ってしまうほど最上のピノ・ノワールの1つです! 


 ●フォルブルグ クロ・サン・ランドラン 
        ピノ・ノワール グラン・クリュ 2000 ¥6300
    http://www.winegrocery.com/nshop/fra/alsa/rene_mure.htm

  これこそがアルザスにいだいていたイメージを覆してくれるだろう究極の一本。
 アルザスを代表するピノ・ノワールとして、いつも筆頭にあがるというも納得で
 す。甘み、タンニンに加えて複雑なミネラルが感じられます。デキャンタして
 飲みたい! 1週間だけの販売です。最初で最後の入荷!!
 あと20年は熟成できることでしょう!!


 *さらに、ルネ・ミューレのページを見た人だけにこっそりお知らせする、
  もう少しお手頃価格のルネ・ミューレのワインもご用意!
    http://www.winegrocery.com/nshop/fra/alsa/rene_mure.htm


━2◆オークション日時・参加方法━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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 ●2002年10月13日(日)
 ●京都ホテルオークラ 3F 光舞の間

 13:00〜  リーデル社 グラス・テースティング・セミナー
 15:00〜 オークション受付下見会 
 15:30〜 オークション開始
 18:00〜 ピーター・ツーストラップ食事会 於ピトレスク(17F)

 *参加方法

  必要事項を記入の上、お電話、FAX、e-mailにてお申し込みください。
 カタログをお送りいたします。当日オークション会場に出席できない方には、
 事前の委託入札も受付いたします。

 <記入必要事項>
  お名前、ご住所、お電話番号、参加ご希望イベント、
  お支払い方法(コンビニ振込みかご来店かをお書きください)

  TEL:075-841-3058 FAX:075-841-8257
  e-mail:info@winegrocery.com


  ●PTワインオークション
   http://www.winegrocery.com/enjoy/ibento/20021013.htm

 
   注)定員に達ししだい申し込みを締め切ります。残席少数です。
       セミナー  :50名
       オークション:50名
       お食事会  :20名


━3◆食べるために生きているかも?!日記━━━━━━━━━━━━━━━━━
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 ●2002/09/16

  12時を過ぎても寝付けなくて、旅の思い出(戦利品?)グラッパをがぶ飲み
 しながらメールをチェックしていると、続けて2通メールを受信しました。

  シャトー・パルメからと、先日ヴェローナ(ロミオとジュリエットの地として
 有名ですね)で行ったレストランのソムリエさんからです。

  パルメからの内容が面白い。「パルメとかパルマーとか色々言われているけど
 日本語訳では”シャトー・パルメール”って統一することにしたので、今後は
 それに協力してね」というもの。パルメパルメと思っていましたが、今後は
 「シャトー・パルメール」と呼ばなくてはいけないんだそうですね。フランス語
 の発音に一番近いんだって。。。そうかなあ。あ、ホームページ直さなくては
 いけませんね(>_<)

  ヴェローナのソムリエさんは英語が堪能で、若いのにワインの知識もサービス
 も見事な、なかなか素晴らしいソムリエ君でした。うーん、今思い返してもキレ
 がある非常に美しいサービスでしたねえ。。。うっとり。しかもハンサムだった♪

 おすすめしてくれたアマローネは激ウマでしたし。生産量が少ないって言って
 ましたが、確かにその後イタリアでも全く見ることがなかったあのアマローネ。
 なんとかして探したいものです。

  メールの内容は「元気?」てな感じのもの。彼の美しいサービス姿の画像を
 添付して返信しました。あ、あのアマローネのことをきけばよかった!

  そんなやりとりをしてるので、いつまでも寝られず・・・。
 ロマーノ・レィヴィのグラッパは一瞬喉を焦がすようで、それでいてトロリと
 心地よく流れてくれますね♪  来年あたりから手書きを止めるかもしれないと
 いう噂! レィヴィのおうちにも行ってきたんですよ;^^


  他にも楽しい日記がたくさんあります! あなたも日記を書いてみて!!
    http://www2.winegrocery.com/community/wg_other.cgi

━4◆緊急レポート◆ワイン輸入業者作成への道<6>━━━━━━━━━━━━
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 注)このお話はワイン歴ゼロの友人が某ワインの輸入元に入社して、立派な
   ワイン輸入業者に成長する・・・はずのお話です。ちなみに実話。
   初回はこちら。
    http://www2.winegrocery.com/community/wg_read.cgi?nid=1118


  4月に、ワイン知識ゼロの状態の彼が入社してから、早いものでもう半年たち
 ました。なんと驚いたことに、今月頭には一人でスペインに行ってきたのだそう!
 もともと彼はバックパッカーで、世界一周もしたことある人なので、「とりあえ
 ず行っちゃおう」って思ったのかしらね(失礼!)。

  帰ってきたらしいので「どうだった?」ときくと、「感動となつかしさがあり
 ました。」だって。へえ〜。感想を簡単に書いてくれたのでご紹介します。
 ポイントは、読んで、「いやあ、彼も仕事してはるやん!(なぜか京都弁)」と
 皆様が思ってくださるか、という点です。ワイン(醸造や栽培)の知識がほとん
 どないのに、行って大丈夫なのかなあ、と私は心配していましたが・・・

  =================

  一緒に周ったソムリエさんには、(金銭的に)もったいない周遊と言われま
 したが、(時間のほうが惜しい)弊社(ぼく個人?)としては、 もっと早い
 時期に周っても良かったんじゃないか、と感じています。

  収穫は、初めてのボデガ(ワイナリー)周りだったので、たくさんあります。
 ラ・マンチャでは、とことんぶどうを食べ、メルロ以外はぶどうの個性を感じ
 ました。 (メルローはいまいち)

  すごいと感じたのは、A社の樹齢40年以上のテンプラニーリョ。 女性の
 ソムリエさんが噛み切れないというほどの丈夫で分厚い皮からは、小粒なのに、
 噛めば噛むほど、これでもかというほどのタンニンが溢れ出てきます。

 ラ・マンチャとの大きな違いに、おもわずウオーと叫んでしまいました。
 リベラデルデュエロでは、取り引きするボデガの畑の東西が、アレハンドロ
 フェルナンデス(ペスケーラ)。どちらの畑のぶどう(ペスケーラのほうは
 黙ってつまみました)もA社ほどではないような気がしましたが、樹齢60年
 以上の大粒の皮の分厚いぶどうが印象的でした。

  I社さんはお祭りと重なり、世界各地からの輸入元参加のお食事会。
 M社さんは、地味にボデガを案内してくれました。
 
  =================

  すごいですね! 堪能してますね!! ぶどうの個性、タンニン、樹齢・・・
 どれも半年前の彼の口からは考えられません。意外にこの仕事に向いていたのか
 しら?! と思ってしまいます。

  このままでは、彼はフランスやイタリア、カリフォルニアを全く知らずに
 スペインのワインに詳しくなっていきますね。確実に。まあそれも面白そうです。
 仕事と勉強はおろそかになってます、と言ってるけど、頑張ってもらわなくちゃ。

  今年のソムリエ試験の問題、やってみましたが難しかったです・・・。細かい
 ことってかなり忘れてるんですよね。なんとか合格ライン?というぐらいしか
 正解しませんでした(-。-;) 

  人のことばっかり言ってずに、私も覚えなおさなくちゃ・・・。
 
                       <続く>


━5◆編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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  リーデルのセミナーは、リーデル本社の「グラスエデュケーター」の方を
 講師にお招きして、5種類ぐらいのグラスでワインを何種類か飲んでみて
 香りや味の違いを比べてみます。私も以前に参加したことがあるのですが、
 なんとなくは理解していたつもりのグラスの差による味の変化が、系統だてて
 理解できて、とっても面白かったです♪ ほんと、おすすめです!!

  ●PTワインオークション&リーデルセミナー
   http://www.winegrocery.com/enjoy/ibento/20021013.htm


  ところでパルメールのお話。ついパルメって呼んじゃうんですけど、皆様は
 どうですか? 唱えなくちゃ。パルメールパルメールパルメール・・・。

                nishimura@winegrocery.com (西村)


━◆ワインバースタッフ募集のお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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  この8月で、1周年を迎えたお蔵の【ワインバー・ワイングロッサリー】
      http://www.winegrocery.com/other/bar.html

 *ただ今スタッフ募集中です。

  内容 : 調理助手 及び ワインのサービス

   詳細はワイングロッサリー本社までお問い合わせください。

   TEL:075-841-3058 担当/吉田

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 ●ワイングロッサリー・ワインバー情報 
   http://www.winegrocery.com/other/bar.html
 
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◆ワイングロッサリー通信◆
編集・構成:西村真紀子(JSA公認 ワインアドバイザー)
提供・発行:株式会社ワイングロッサリー( http://www.winegrocery.com/ )
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