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・ ・ ・ ・ ◇◆◇ワイングロッサリー通信◇◆◇ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 〜VOL.165〜 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・おいしいワインをお手軽に!・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ お買い得情報からワインにまつわるレアな小話まで!! ・ ・ ・
http://www.winegrocery.com ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2002年 8月 9日発行━□■
京都の老舗ワイン専門店【ワイングロッサリー】より、
JSA認定ワインアドバイザーの西村真紀子がお届けいたします。
プロフィールはこちら↓
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●パーソナル・ワインクーラー エクセレンス MB-111C 32本収納
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<お盆期間中の配送について>
*8月13日(火)〜18日(日)の間は配送会社がお盆期間中につき、
時間指定ができません。ご迷惑をおかけしますがご了承ください。
*ワイングロッサリーは変わらず営業しています。WG西村もずっとお店に
おりますので、お近くにお越しの際はお立ち寄りくださいませ。
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もう夏休みですね! ということで、突然ですが今日はバーチャル旅行♪
イタリアの最北端の州、トレンティーノ・アルド・アディジェ州にご一緒しま
せんか? そして、美味しいものを食べましょう\(^o^)/
【1】ワイン読本 〜アディジェ川からの恵みのワイン!〜
【2】セールのご案内
【3】ワインレポート 〜グラス400種類のワインバーに行ってきました!〜
【4】食べるために生きているかも?!日記
━1◆ワイン読本◆アディジェ川からの恵みのワイン!━━━━━━━━━━━━
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イタリアの最北端の州、トレンティーノ・アルド・アディジェ州。ここは、
オーストリアとの国境に位置し、歴史的にも長い間オーストリア圏でした。
実際今でも、ちょっとやそっとではなくドイツ語が使われています。例えば、
一般標識やお役所の書類なんてイタリア語、ドイツ語の2ヶ国語で書くのが決まり
なんですって!
両方の言葉が喋れないとここでは半人前、うまい商売はできまへんで、って
極楽イタリア人のジローラモさんも言ってます。
そして、オーストリアとの国境にあるこの州は、まさにイタリアンチロル!
碧く輝く山々、連なるりんご畑・・・。イタリアにいながら、オーストリア情緒
も感じられるという一挙両得なところなんですよね♪ 州都トレント県には
アディジェ川が流れ、中世のカトリック教の勢力の巨大さを誇示するために
造られた、ブオン・コンシリオ城が素晴らしいのです!
◆名物料理はなーんだ♪
と、風景や情緒のお話をしても、やっぱり気になるのは食べ物でしょう?!
ここは、パスタ料理より大麦やトウモロコシの粉の「ポレンタ」が中心!
他にもチロル風のカモシカ料理や、アルプス風の肉じゃが、そしてニョッキ
も「Spatzle スペッツレ」と、なんだかドイツ語風の名前になります。
おっと、忘れちゃいけない、川がたくさん流れているので、川魚料理も有名
なんです!
さーて、これらの名物料理を押さえつつ、レストランでお食事をしましょう。
ワインは白と赤の2種類楽しむぞ! アディジェ渓谷沿いで造られたワインが
おすすめなんです!
まずはじめは新鮮なお魚にぴったりの白ワイン♪ きりっとした酸があり
ながらもどこか高貴な感じ がする、ピノ・グリージョにしましょう!
どこが高貴かと言うと、庶民的でわいわいがやがや飲んで美味しい、という
ワインとは一線を画したような凛! と一本、筋が通った感じとでも言いま
しょうか・・・。とても綺麗でウマイんです。
お肉は、せっかくなのでチロル風のカモシカ料理にしましょう♪ それに
合わせる赤は、この地方独特の品種のワインに決定! 旅行に来たら、その
土地の名物を試さない手はありません!! フォヤ・トンダという珍しい品種。
これはアルビノ・アルマーニ社が独自に管理する地元に伝わるブドウで、
ビロードのようなルビー色で、上品で心地よい香りが素晴らしい!
◆アディジェ川からの恵みの大地
今回おすすめのアルビノ・アルマーニ社は、アディジェ渓谷沿いに135haを
所有し、そのうち卓越した40haで現オーナーの名前を冠した ALBINO ALMANIを
生産しています。土壌は氷河が運んできた "モレニック" と呼ばれる粘土質で、
小石が多く水はけも良いんです! まさに川からの恵みの大地!
イタリアワインのガイド、「ガンベロ・ロッソ」でも高く評価されている
ワイナリーです。初めて飲んだときはちょっとびっくり。いまいちワインの世界
ではマイナーなトレンティーノ・アルド・アディジェ州で、こんなにちゃんと
したワインが出来るなんて! 田舎っぽくないんですよね。しかも低価格!
これは本当におすすめなんです!
●アルビノ・アルマーニ フォヤ・トンダ 1998 ¥2300
http://www.winegrocery.com/nshop/ita/to_arto.htm
○アルビノ・アルマーニ ピノ・グリージョ 1999 ¥1950
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和食にも、イタリアンにも負けない主張がありつつも、敵対はしない味・・・。
久々にイメージの違うイタリアワインです♪ 飲んで欲しい〜!
━2◆セールのご案内◆あの人気赤ワインを特別価格で!━━━━━━━━━━━━
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イタリアで、コストパフォーマンスの高いワインを造り続ける天才エノロゴ、
「リッカルド・コッタレッラ氏」のおすすめワインを大セール!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
イタリアで、ワイン醸造の責任者のことを【エノロゴ】と言います。 実力が
評価されたエノロゴは、イタリア中からワイン醸造の依頼を受けて、イタリア中
を飛び回っている人もいます。 そんな、スター・エノロゴの一人が「リッカルド
・コッタレッラ氏」です。 なんと彼は60ものワイナリーのコンサルティングを
していて、そのうち3つはフランスのボルドーなんです!
イタリア人でフランスワインのコンサルティングをするのはたぶん初めての
ことでしょう! これってすごいことなんです!!
●ファレスコ ヴィティアーノ 2001 ¥1500→¥1,350で!
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◆さらに、12本セットだと¥18,000のところを¥13,500で!◆
なんと1本あたり¥1,125になりますっ!!!
メルロー33%、カベルネ・ソーヴィニヨン33%、サンジョヴェーゼ34%という
面白い配合! これがもう飲んでびっくり!! 甘い果実味とコクがしっかり
しっかり存在してて、ギュギューッってうまみが凝縮した感じ!
何これ〜\(゜ロ\) この価格でこんなに甘くて美味しくていいの?!!
しっとりコクがあって飲み応えのあるワイン。絶対デキャンタして甘みを
ふわっと開かせて〜♪ いつも人気のワインです。少し冷やしぎみでガブガブ
飲んでも、そこらのワインとは一味ちがう、ってわかりますよ!!
この機会に買いだめはいかが?!
━3◆ワインレポート◆グラス400種類のワインバー!━━━━━━━━━━━━
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先日、オープンしたときから気になっていた、ワインテースティング・バー
‘decfive(デックファイブ)’に行ってきました! 特殊な方法で、ワインの
コルクを抜かずに中身を出すので、ワインが劣化せずに日持ちし、400種類と
いう数のグラスワインが実現するということ! なんだかすごいでしょ?!
営業時間もすごいんですよねえ。朝7時半から翌日朝4時まで(日祝は
13:00から22:00)だなんて・・・今までの常識からでは考えられないっ。
さてさて、入店すると2Fか1Fか、どちらの利用かきかれます。もちろん
400種類のワインがずらっと逆さまに並んでる1Fを選択♪ ワインリストは
ファイルであり、その他にパソコンで予算や気分を選ぶと、それに合わせた
ワインの候補をピックアップしてくれます。が、このパソコンは結構使い
にくかったです、私は・・・。
たとえば気分の選択肢は「甘〜い気分」「落ち着きたい」「元気いっぱい」
「ごくごく飲みたい」などがあり、「ごくごく飲みたい」を選択して¥600
以上で、にすると検索にヒットしないんですよねえ。予算が高すぎたのかな?
ちなみに50ml、100ml、ボトル、の中から選べます。
通常私がワインを選ぶときは「ソーヴィニヨン・ブランの気分」とか、
「樽のきいてないシャルドネがいいな」とか、「イタリアのすっきり系白」
とか、結構具体的に希望があります。それは、
「暑くてたまらないからシャルドネは1杯目にはしんどいから、爽やかな
白がいいからロワール・・・そしてやっぱりソーヴィニヨン・ブランかな」
と、自分で気分を分析してワインまでたどり着いちゃってるんですよね。
だから品種や産地で選べなくて、決まっている「気分」の選択肢の中から
自分の飲みたいようなワインをピックアップして欲しいときは、逆に考え
ないといけなくて・・・。ソーヴィニヨン・ブランを飲みたい気分はどこに
分類されているんだろ?!、って。それが難しかったです。
などと言ってますが、それならファイルのリストから選べばいいんです
けどね。でもパソコンも使ってみたかったんだもん〜。と、まあそんな感じ
でいくつか飲んでみて、「うーむ」と思っていたのですが、「白ワインの
品種あてセット」なるものを発見しました。3種類の白ワインが運ばれて
きて、品種をあてるというものです。これにチャレンジ! 私はブラインド
ティスティングは大嫌いなのですが(外れたら恥ずかしいから;^^)、今回
は遊びでやってみました。
すると、香りを嗅いだだけで全部瞬時にわかっちゃったもんね♪ 正解を
見るとばっちり♪ あらら〜、と気をよくした私は「白ワイン産地あて
セット」にもチャレンジ。これは品種も産地もあてるわけなので、2倍
難しいかったです。が、これも産地はパーフェクトに正解♪ 品種は、
非常に惜しい感じで一つ間違えましたが、まあ問題は産地だからな〜、
それなら全問正解よう〜、と勝手に解釈してご機嫌に\(^o^)/
友人のシニアワインアドバイザーは、深読みしすぎて失敗。「ヨウドの
香りがするから海の近くだと思う」とか・・・難しく考えすぎよ♪
樽きいてるシャルドネの香りだからオーストラリアだっ!と、私は単純。
そして正解♪ ほほ。友人は通って、再勝負のために研鑽しておく、と
言ってました。頑張ってね〜(●^o^●)
いやいや、結果的に言うならば、なかなか楽しかったです。ワインバーと
言わずに「ワインテースティング・バー」と銘打ってるのがよくわかります。
そうそう、飲んだ感じで言うと、100%劣化しないかというとちょっと
疑問。「開けたてで超フレッシュ」とは感じられませんでした。が、目的
から言うと充分の味わいだと思います。10種類ぐらい飲んだ中で、その
ワイン自体の実力の85%以下かな、と思うのはなかったです。だいたいが
90〜95%ぐらいの充分の品質。1966年のワインも飲みましたよ。
うん、面白かった。また行きたいですね。
●ワインテースティング・バー ‘decfive(デックファイブ)’
場所:渋谷区渋谷1-7-5 03-5774-5077
━4◆食べるために生きているかも?!日記━━━━━━━━━━━━━━━━━
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●2002年8月5日
友人カップルが遊びに来て、ワインは持ち寄り、料理も一緒に作ることに。
*サーモンのマリネ(友人製)
*いろいろな野菜のサラダ
*サーモンのさっとソテー。中は生♪
*パンチェッタ入りのポルチーニのリゾット
まずはCIMAのカンディア・デイ・コッリ・アプアーニで爽やかに乾杯(~o~)
サーモンのマリネにはディルを散らして♪ ああ、香りがたまらなーい♪
このCIMAの白は限定発売で、とっても爽やかなイタリアの白! あと少し
ですが在庫あります。ほんといいねえ。うまいねえ;^^
http://www.winegrocery.com/nshop/ita/tos/cima.html
サラダの野菜はいろいろ。赤パプリカ、黄パプリカ、おくら、ズッキーニ、
グリーントマト、白茄子の焼き茄子に京都のみょうがをアクセントに、
オリーブオイルとバルサミコで。むちゃ豪華です。
そしてサーモンは表面だけソテーで中はピンク♪ ううーん、最高♪
で、赤ワインを開けながらパンチェッタ入りのポルチーニのリゾットを作り
ます。ワインはレ・フォールド・ラトゥールの93年。結構熟成しかけてます
ねえ。うむむ。ポルチーニは香りよい〜。シメジもマイタケも香りよい〜。
初めて買ったイタリアのお米を使ってみましたが日本のとはなんだか違い
ますね。食べ応えありました。ふむ。今度はサフランリゾット作ってみよっと。
その後グラムノンのコート・デュ・ローヌ飲みました。・・・順番逆ですね。
他にもいろんな楽しい日記がいっぱい! 見てくださいね♪
http://www2.winegrocery.com/community/wg_other.cgi
━5◆編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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今回書いている、ワインテースティング・バー‘decfive(デックファイブ)’。
ソムリエ試験を受ける方々の、ブラインド練習の場としては最適でしょうね。
また行って遊びたい・・・。
nishimura@winegrocery.com (西村)
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●ワイングロッサリー・ワインバー情報
http://www.winegrocery.com/other/bar.html
●ワイングロッサリードットコムの送料はかなり安いです♪ 3万以上は無料!
http://www.winegrocery.com/other/shippingcost.html
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◆ワイングロッサリー通信◆
編集・構成:西村真紀子(JSA公認 ワインアドバイザー)
提供・発行:株式会社ワイングロッサリー( http://www.winegrocery.com/ )
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