クロ・デ・ゴワセの中心区画から造られる希少キュヴェ！

フィリポナはマルイユ・シュル・アイ村に本拠地を置くネゴシアン・マニピュランで1910年からフィリポナのラベルでワインをリリースしています。1935年に銘醸畑クロ・デ・ゴワセを独占所有したことからその名を世界中に広く知られることとなりました。

こちらはマルイユ・シュル・アイ村の特別区画クロ・デ・ゴワセの中でも最も日当たり良いレ・サントルの最良のブドウのみを使用し、この区画の特徴をより顕著に表現した希少キュヴェで、ファースト・ヴィンテージは2006年です。ドザージュは4.5g/L、9年以上の瓶内熟成が行われます。

クリーミーできめ細かい泡が長く続き、2006年ヴィンテージの特徴である赤系果実やフランボワーズのオー・ド・ヴィーのニュアンスにトースト、蜂蜜、口に含むとほんのりスモーキーな香り広がります。しなやかなタンニンが構造を支え、風味豊かで余韻はフレッシュ、熟成によるバランスの良さも感じられる極上品です。