モノポール「クロ・ド・ラルロ」の若樹を使用！

ビオディナミにより進化を遂げるドメーヌ・ラルロは、近年国内外で高い評価を獲得、全ブルゴーニュでもトップドメーヌの一つに数えられています。

ニュイ・サン・ジョルジュでは、シュヴィヨンやレシュノーに並ぶ名手として知られています！

淡いルビーの色調で、サクランボなどの赤い小さな果実の香りに、ベリーの香りが広がります。チャーミングな果実味を主体としながら、酸は柔らかく、骨格がしっかりとしたワインです。

抜栓直後は閉じ気味ですが、香りが開いてくると「ラルロらしさ」が存分に感じられます。エネルギッシュで華やかなタイプがお好みの方にお薦めです！

畑そのものは「クロ・アルロ」なので実際の中身は「1級」ですが、この区画は植樹が1998年～2000年と比較的まだ樹齢が若く、まだブドウの根が地中深くに到達仕切っていない＝テロワールの完全な表現には至っていない、という独自の判断で、あえて格下げして村名としてリリースしています。

2014年は、前醸造責任者のジャック・デヴォージュと、現醸造責任者のジェラルディーヌ・ゴドーが、共同で手がけた最初で最後となるヴィンテージです！

1級が持つテロワールをより手軽に味わえる「プティ・アルロ」に注目！