複雑でリッチなブラン・ド・ノワール

ユリス・コランは2004年がファーストヴィンテージとなるドメーヌ。当主のオリヴィエ・コランは、アンセルム・セロス直系の弟子のひとりで、セロスから学んだように、所有する畑の区画の分析を行うなどテロワールを徹底的に追求する姿勢を貫いています。区画ごとに小樽で発酵・熟成し、アッサンブラージュする手法は、クラフトマンシップの新しい風を吹き込んでいます。

こちらは複雑味、リッチさにあふれたブラン・ド・ノワールです。オレンジの皮、黒コショウ、バラ、熟したプラムのアロマに、チョーキーなミネラルと、赤い果実の凝縮した風味が口いっぱいに広がります。

ぜひブルゴーニュグラスのような大きいグラスで素晴らしい香りをご堪能ください！

※こちらは並行品になります