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ワイパラ ヒルズ

Waipara Hills

ニュージーランドの中で最も賞の受賞が多い生産者の一つ

WAIPARA HILLSは2001年に会社設立以来、ニュージーランドの中で最も賞の受賞が多い生産者の一つとなりました。彼らの生産哲学は、その土地の地理的な風土気候に沿ったブドウ造りを行うことです。そして現在440ヘクタールの土地をセントラル・オタゴ、ワイパラ、マールボロに所有しております。

WAIPARA HILLSのブドウ畑は、バイオダイバシティーへの試みにより有機的な栽培を実施しています。ワイン造りはブドウの品質が全てを決めるとの考えから、栽培技術の向上と自然に対する取組みを心掛けます。

ブドウ畑は日中、強い陽射しと乾いた風にみまわれますが、夜は気温が一変し日中とはうって変わって非常に低い気温となり、ブドウ畑は南十字星の優しい光に包まれます。南半球の極地であるニュージーランドは、日中暑く夜は寒い、高い山々、潤沢な水と流れる川、輝く日光と空を覆う雪雲など、これら移り行く自然の変化はWaipara Hills のワインに個性を与えてくれます。

その中でもマールボロは、比較的乾燥した夏季と日中と温度差のある涼しい夜、そして、何百年にもわたって作り上げられた沖積土層により、マールボロの土地はニュージーランドの中でもソーヴィニヨンの宝庫とされております。 南島のニュージーランドは広大な自然の中、個性的な地形と気候にあり、素晴らしいワイン畑が数多く存在しております。

ワイパラヒルは最高の土地だ

ワイパラ ヒルズ

WAIPARA HILLSのワインメーカーで、カンタベリー出身のSimon McGeorge氏は、風土・気候を熟知したワイン造りでWAIPARA HILLSのワインを様々な賞の受賞へと導いております。Simon氏は、バロッサ、ナパ、ソノマ、ロワールなど数々のワイン産地を巡り、2006年にワイパラヒルにたどり着いたとき、故郷のスペインはカンタブリアを思い浮かべたそうです。Simon氏曰く、ワイパラヒルで造るワインは土地の個性とブドウその物の個性を活かした魅力的なワインが造れる最高の土地だと言います。

2001年の初ヴィンテージリリース以来、Decanter World Wine Awards Vinexpo 2010(UK)-SILVER・2010 Liquorland International Wine Competition(NZ)-GOLD・Royal Easter Show Wine Awards, 2010(NZ)-GOLD・Cuisine Magazine (NZ)-☆4.5 / 5他300以上の賞を獲得しており、数々の雑誌等のメディアにも取り上げられております。

ワイパラ ヒルズ Waipara Hills

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