HOME > オーストリア Austria > ヨハネスホーフ・ライニッシュ Johaneshof Reinisch
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通常2,750円(税抜)→
WG価格2,580円(消費税込:2,786円)
希少な土着品種から造られる柔らかな白 ジャスミンの花びらやマンゴー、バナナ、レモンなどのトロピカルな黄色い果実を彷彿とさせる、クリーミーな柔らかさとしっかりとした構成を持つ味わいです。さらりとした飲み口なので、脂身の多いお肉料理や揚げ物、スパイスの効いたアジア料理やメキシコ料理などと合わせると、より一層美味しさの幅が広がります♪
品種:ツィアファンドラー60%、ロートギプフラー40% 白・辛口
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通常3,000円(税抜)→
WG価格2,740円(消費税込:2,959円)
安定感のあるピノ・ノワールのお手本的キュヴェ オークの大樽で熟成され、ラズベリーやブラックベリー、キャラメルなどの香りが広がります。熟した果実味が存分に感じられ、濃密さ、豊かさ、凝縮感の3拍子と、ピノ・ノワールのお手本とも呼べるような仕上がりです。
品種:ピノ・ノワール100% 赤・ミディアムフルボディ
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WG価格3,600円(消費税込:3,888円)
在庫切れ
限定! 稀少オーストリア・ゼクト入荷! こちらのゼクトは、ニーダーエスタライヒ州で育まれたピノ・ノワールを、贅沢に使用した1本です。軽快なリズムを刻みながら弾ける泡と、ピノ・ノワールの柔らかく豊満な味わいに包み込まれます。ほど良い酸が食欲をそそり、お食事にもピッタリの逸品です。
品種:ピノ・ノワール100% 泡・辛口
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ヨハネスホーフ・ライニッシュ
Johaneshof Reinisch
ウィーンの30kmほど南にあるテルメンレギオン地区は、その名から想像できる通り、古くから温泉地帯でウィーンの人々の行楽地でした。ワイン造りの歴史は古く、12世紀にシトー派が最初のブドウを植えました。緯度はちょうど47度、気候や土壌もブルゴーニュに似ていることから、オーストリアのコート・ドールとも呼ばれています。ライニッシュ家は、この地域の中ほどにあるタッテンドルフの町で1923年にワイン造りを始めました。現当主のヨハネスは4代目、2人の弟と妹、母親の5人の家族で営むワイナリーです。幼いころから父がブドウ畑で働く姿を見て自然に家業に加わったヨハネスは、1997年から栽培・醸造の指揮をとっています。ナパ・ヴァレーなどのニューワールドのワイン産地での経験を積んだことが、逆に自分のルーツを意識することにつながりました。
ワイン造りの哲学
もともと自然な栽培を心がけていたライニッシュ家ですが、現在はビオディナミを取り入れた有機農法でブドウを栽培し、その8割は野生酵母で自然に発酵させています。ヨハネスは樽の役割を非常に重視しており、オーストリアの樽職人と相談しながら木材を選んで、最低36カ月間、敷地内で乾燥させています。ライニッシュ家の土地の日光、雨、風を受けることでこの地になじみ、また青臭いタンニンは乾燥によって除去され、必要なタンニンだけが残るそう。ヨハネスは、自らをワインメーカーでも生産者でもなく「ワイン・コンパニオン(ワインの友達)」と呼ぶことを好みます。「ワインを造るのではなく、それぞれの畑のブドウの果実味やフレーバーがワインになるのを手助けするのが自分の役割」が信条です。