圧倒的な存在感を放つバルバレスコ最高峰！

ピエモンテのランゲ地区で、3世代にわたりワインに携わってきたブルーノ・ジャコーザ。現オーナーであるブルーノ・ジャコーザ氏の祖父にあたる、故カルロ・ジャコーザ氏が醸造と自社瓶詰めを開始します。

3代目となるブルーノ氏は1929年生まれで、13歳から祖父のカルロ氏の指導の下でワイン造りに携わり始めました。その後、自分の名前を冠したブランド「ブルーノ・ジャコーザ」を1961年にファースト・ヴィンテージとしてリリース。ランゲ地区の畑なら、誰よりも知り尽くしている、静かなる巨匠です。

アジリは自社畑で造られ、濃厚な味わいに圧倒されるバルバレスコの最高峰ともいえるキュヴェです。2012年ヴィンテージは早い段階でバランスがよく、透明感あふれるチェリーなどの赤い果実、オレンジの皮、白コショウなどの風味が感じられます。まるでピノ・ノワールのように、やわらかく繊細で、しなやかな味わいが特徴です。