限定特価！ラフィットのセカンド

名称は、1845年にシャトー・ラフィットが購入した、最良のブドウ畑に隣接した区画の総称「カリュアドの丘」に由来しています。20世紀にシャトー・ラフィットと統合されるまでは、別物として関係なく販売されており、1980年代以前には、「ムーラン・デ・カリュアド」と呼ばれていました。

ファーストと同じ畑の若い樹齢のブドウから造られ、選抜が厳しいだけに他のトップシャトーに匹敵するほどの品質です。赤系果実、タバコ、コーヒー、さまざまなスパイスのアロマなど、多種多様な風味がとても豊富で、しっかりとしたタンニンを感じさせつつも、シャトー特有のエレガントなスタイルに仕上がっています。また、非常に長い余韻は、飲む者を魅了してやみません。

2004年は雨が続いた冬と寒い春の後、6月、7月は暖かく乾燥し、収穫期の9月も暖かさは続いて、じっくりとブドウの完熟を待ちました。熟した果実の香りとリッチさが感じられ、熟成を重ねてさらに味わいの要素が全体に溶け込んでいます。